夏、音、祈る

今日はFUJIROCKのYOUTUBEをがっつり見ようと決めていた。家事をしながら見ようと思っていたのだが、elephant gym(初めて聞いた)が始まったら、こんな暑い中今すぐやらなきゃいけない家事はないと思って、急いでスーパーへ。(ビールを買いに)奇しくも、車の中の音楽は昔撮影させてもらった、フジロックがきっかけで知り合った夫婦の結婚式でもらったプチギフト、originalでセットリストを組んでくれたCDだ。この曲もfujirockで2人で聞いたのかなぁと思いながら、子供の絵のような空と雲を見ながら家路へと急ぐ。

elephant gymを堪能して、待ちに待ったUAとエゴラッピンのvocalにトータス松本、最後の曲で3人で忌野清志郎のimagine

号泣

自民党も、公明党も、共産党も、参政党も、れいわ維新の党も全てこの曲を聞け、ばかたれ。清志郎のimagine は日本語だから仕事しながらでもいいから聞け、ばか。

これからの未来を少しでも良くしたいと相変わらず思っている、思っているのに何もできなくて泣けてしまう。
何年か前のflatでの年末も同じ想いで we are the world 聴きながら泣いた。次にこんな音楽を聴くときは涙が出ないように。

you may say i’m a dreamer, but i’m not the only one.

UAは前の恋人が好きだったアーティストの一人で、どうやら彼は死んでしまったらしい。それをちゃんと受け止めたあとに、始めてライブを(youtubeだけど)ontime で聞いた。そういえばこの夏、鎮座DOPENESSライブ行くんだった。鎮座DOPENESSのこともRAPが上手だと良く話していた。短い夏だった。未練はないけれど、ライブに行って供養になるように、と思った。

  • 2022-07-31
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ナイキくん

お友達のナイキくん。彼はいつも私が、一人ではどうしようもできなくてもがいてるときに、そのことは伝えていないのに、場所を越えて言葉を伝えてくれる人。お腹の中の渦を誰かに伝えて、すっきりしたいけど、誰にも伝わらない。辛い。またもがくという悪循環のときにいろいろな姿形で、とんっと現れてくれる。そして、ナイキくんの言葉を聞いてるだけで、モヤが晴れてくる。風のゆらぎ、水の煌めき、火のあたたかさ、うつりげな光と土のエネルギー、自然の流れに逆らわず、身を任せてまぁるく。私が大切にしたいと思ってるそれらと、ナイキくんが大切にしていることは遠くはない。それらを感じて、その先にある未来に希望を馳せていきたいと思う立夏です。

10年

日本に帰ってきて10年目の3月10日。明日は3.11で明後日は福井に帰ってきて10年目の日。中々忘れられない3日間です。最近はずーっとぼんやりしていて、自分が頑張る意味を見失いがち。この感情を外に吐き出したいのに、誰にも伝わらず悶々としていた日々。写真を撮る意味や、この土地にいる意味など、最終的には自分の人生の意味。ひとつひとつ少しずつこのモヤをクリアーにしていく日々。社会問題を調べたり、今起こってることを調べたり。小さな重なり。
今日は近々始まる、個展の準備を。あー10年前の今日、日本に帰ってきたんだなぁと思いながら、個展では7〜9年前に撮った写真や最近撮った写真を見る1日で、まさか当時はこれらの写真を飾ることになるとは思っていなくて。これらの写真を撮っていたから、今の写真も誰かに見てもらえるんだなぁと思うと、日々の積み重ねだなぁと。10年前から始まり、写真を見ることによって、タイムスリップ。写真を通して、やさしい人間になりたいなと思う今日1日でした。明日は少しでも静かに過ごしたいです。

  • 2021-03-10
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